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漫画原作者 猪原賽BLOG

「学園ノイズ」「悪徒」「放課後カタストロフィ」の原作者/ブロガーが告知したり漫画の作り方、関連ニュースをお伝えします

本年の猪原賽の活動まとめ――来年に向けての総括と抱負

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2013年も本日で終了。

今年はギリギリ後半になっていろいろありましたな。

丸2年以上漫画原作者としては開店休業状態でしたが、まあ一応最初から書き出してみますか。

2013年前半は実はそれなりに仕事してたんですよね。

 

1、ノンクレジットのネーム屋さんをやってました。

原作シナリオに対して、作画家さんの手間を省くために、その間でネームを描くだけの仕事をしていました。

ちょっと関係者が多過ぎて、作品タイトルの下にクレジットが多過ぎるのもアレなので、この仕事は覆面でしてました。なので、これに関しては特にお知らせもしてませんでしたし、どの作品に関わっていたのかも、これからもきっと公表することはありません。

 

2、コーナー編集をしていました。

ボイス坂 〜あたし、たぶん声優向いてない〜 (ボイス坂シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)

ボイス坂 〜あたし、たぶん声優向いてない〜 (ボイス坂シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)

 
ボイス坂 (愛蔵版コミックス)

ボイス坂 (愛蔵版コミックス)

 

 マンガ家本人が小説版も執筆するというセルフマルティメディア展開が話題になった、集英社「SD&GO」誌での連載『ボイス坂』(高遠るい)。

この雑誌連載の末尾に付されていた高遠るい先生のコラム欄。そのコーナー編集をしていました。

これは本名クレジットを付していたんですが、誰にも気付かれませんでしたねw

デザイナーさんとのやりとりや、編集デスクさんとのやりとり、そして旧知のライター編集さんとの再会等、私が作家としてやって来た仕事のある意味その後の仕事を知る経験になりつつ、また業界の狭さを実感した仕事でした。

また、高遠るい先生の原稿執筆のスピードに驚きました。すげえよあの人。

 

3、ブログ「NewsACT」執筆者のカミングアウト

昨年からねたたま!管理人・ksnさんと一緒に覆面でレビュー・レポートブログをやってましたが、ライターの一人であることをカミングアウト。

その後ksnさんから管理を移譲され、現在はNewsACTは個人ブログとして継続中です。

都内グルメ情報、イベント情報、実際買ってみたお土産やガジェットのレビュー、豆知識、時々地方に遠征した際の観光情報等、幅広く私の個人情報・生活圏をダダ漏れにさせてますので、良かったらチェックしてみてくださいねw

NewsACT:http://news-act.com

 

4、漫画原作者復帰『H2O』

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集英社「ケータイ週プレBooks」というガラケーオンリーのコミックサイトで漫画原作者として久しぶりに連載を始めました。

作画は桜去ほとりさん。

かわいい女子にいろんな下半身豆知識を教えてもらうという、

愉快で、くだらなくて、でもタメになる漫画で、私の自信作でもあるんですが、なにせ掲載媒体がガラケーのみという。

まだまだ好評連載中ですからね!

ガラケーユーザーの方はぜひ、「ケータイ週プレBooks」や「Handyコミック」サイトからどんどん読んでください!

 

5、マンガ原作シナリオ集『漫画原作のゲンバ』発売

漫画原作のゲンバ01

漫画原作のゲンバ01

 

 1巻と銘打たれていますが、2巻は未定です。

Kindle電子出版専売で個人出版したマンガ原作シナリオ集。

一部では「マンガ原作の教科書」と評判なんですが、売れてませんよ!

まったく収益になる気配がないので、2巻とか準備するモチベーションが高まりません!w

せっかく横島さんが掲載シナリオに対して描いてくれたネームの一部を提供してくださっているのに、ほんと申し訳ない気持ちでいっぱいです。

やっぱり知名度のある売れっ子作家じゃないと、こういうのは売れないですねぇ。

 

6、『ガンロック』でチャンピオン電撃復帰!

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そんな横島一さんと久々に仕事をしたのが、『ガンロック』でした。

別冊少年チャンピオンに掲載された読切『ガンロック』は、近未来のイギリスを舞台にしたSFサイバーパンク・シャーロック。

アンケートの結果次第では、続きも……というお話でしたが、皆さん、アンケートのご支援、さんざお願いいたしましたが、していただけたでしょうか!?w

来年は三谷幸喜脚本の人形劇が「シャーロック・ホームズ」ものということで、いろいろ波が来てるような気がします!

続き、書きたいなあ!

 

7、『学園ノイズ』Jコミで無料配信開始

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10年前に一迅社「月刊コミックゼロサム」で連載されていた『学園ノイズ』。

全4巻は既に絶版。

それを赤松健先生の絶版コミック図書館プロジェクト「Jコミ」にて無料配信しています。

絶版となったコミックスは、本屋にも古書店にもあるわけがなく、完全に埋もれた名作(自分で言うか。いや、言う。)となってしまっていた本作。

そんなマンガが改めてWebのチカラで多くの方にまた読んでいただき、そして多少なりとも収益になっている。これはすごいことです。

1巻の閲覧者数も1万を超え、実は4巻の閲覧者数など発行部数を超えている状況。

カネのことなど二の次で、俺は『学園ノイズ』をもっと多くの人に読んでもらいたいんですよ。

まだ読んでないよ!って人は、どんどん下記バナーからJコミ『学園ノイズ』ページへ飛んで、ぜひ読んでください。

無料ですよ!

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幻の絶版コミック『学園ノイズ』が、Jコミにて無料配信されています!【告知と解説】

 

8、『ドロボウナイトトリック』で紙媒体での久々の連載獲得

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ボカロPであるゆちゃさんの同名楽曲『ドロボウナイトトリック』を原作としたコミカライズに、私も関わらせていただいております。

メディアファクトリー刊「コミックジーン」にて、12月より連載開始!

テーマは実は、『学園ノイズ』と共通するものがあり、そのリベンジという意味でも意気込んで現在取り組んでいる仕事のひとつです。

 

来年の話

と、こんなふうに生きてた2013年。

現在も別の連載企画を進めている最中。

2014年は、開店休業中だった2年間のウサを晴らす勢いで、ガッツンガッツン仕事をして行きたいと思ってますので、皆さんぜひご期待ください!

応援よろしくお願いいたします!

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