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漫画原作者 猪原賽BLOG

「学園ノイズ」「悪徒」「放課後カタストロフィ」の原作者/ブロガーが告知したり漫画の作り方、関連ニュースをお伝えします

マンガのIT化新サービス生まれるか!?”Startup Weekend Tokyo COMICS”マンガ業界の反応

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連休中の3日間、高田馬場で開催されていた「Startup Weekend Tokyo COMICS」。

NewsACTの方でレポートを書いておりましたが、補足をコチラで。

とりあえずは一応、関連記事を最初に紹介しておきます。


【イベント18連発!】10月…”毎週何かが起きている”高田馬場「高田馬場新聞月間」 : NewsACT

 

今月は「高田馬場新聞月間」。なんと関連18イベントが企画されており、今回の「Startup Weekend Tokyo COMICS」もそのうちのひとつとなっていました。

 


マンガをテーマに54時間で起業!”Startup Weekend Tokyo COMICS”開催中 : NewsACT

週末3日間、たった54時間で”起業”しようという試み。それが「Startup Weekend」。

これまで開催されて来た世界700都市、これまで2000以上のイベント。その中でも「マンガ」をテーマに絞った回が開催されるのは初めての事だったらしいです。

 


54時間でマジ”起業・稼働・運用”してるスピード感がすごい!「Startup Weekend Tokyo COMICS」レポート : NewsACT

このイベントに参加して、知らない人とチームを組んで、期間中に起業?

ムリムリwww とか正直思ってた部分、あった。

けれど実際5つのプランが計画され、うち2つは実際に稼働を始めました。

なんだこのスピード感。

そのレポートは以上3つのリンクを辿っていただいて……

こちら「賽の目記ポータル」のほうでは”マンガ業界”でこのイベントに注目した方の反応を紹介しておきます。

 

復刊ドットコム代表取締役社長・左田野渉さん


No.531「STARTUP WEEKEND東京COMICS」: 復刊ドットコム 社長blog

 

この会の趣旨は、若い人たちが「起業する」ということを目標としています。それには早 く、小さい方がいいのです。楽天三木谷浩史社長は「スピード!、スピード!、スピード!」を社是としていましたが、とにかく勢いは大事です。そして大企 業のようにセキュリティやコンプライアンスばかり気にしていると、恐竜のように動きが鈍くなります。今日の参加者は、いずれも会費を払って、自身の新しい 未来を切り拓こうという若者たちです。こういう志士が身銭を切って集まる日本も、まだまだ捨てたものではないと、意を強くいたしました。

 

 

私と共に、審査員を務めたお一人、左田野氏。

実は会場のCASE Shinjukuを普段利用し、「Startup Weekend」を見学していた知人に、先日復刊ドットコムから発売になったコチラ。

少年時代 完全版 3 (Fukkan.com)

少年時代 完全版 3 (Fukkan.com)

 

 『少年時代』を買うだけでなく、藤子不二雄A先生のサイン会にも参加したという方がいて、「復刊のお礼含めて挨拶すれば良かった!」と悲しんでいました。

 

マンガ原作者・星野茂樹さん

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現在発売中の「週刊漫画TIMES」連載『解体屋ゲン』原作者の星野茂樹さんも、最終日会場にいらっしゃり、最終プレゼンの見学をしておりました。

『解体屋ゲン』連載600回達成、おめでとうございます!!

 

 星野「猪原さんが指摘した『マンガ業界は電子書籍化以上のIT化が進んでいない』という部分にハッとしました。私はやりたいことあれば動き出しちゃう質なので、次回Startup Weekend Tokyo COMICSがあれば、参加したいです」

 ――次回は3月開催で正式決定したようです。

 星野「ゴメン、言うだけ(テヘ)」

 

と冗談めかしてらっしゃいましたが、実は星野さん……


【iOSアプリ】加速度センサーで和紙を漉け!その名も「Washi」 : NewsACT

このようにスマホアプリ開発チームのメンバーのひとりとして、いろいろ準備をしているようなんです。ちょっと期待しちゃって、いいでしょうかね?w

 

絶版マンガ図書館運営Jコミスタッフさん

私が絶版マンガ図書館に絶版コンテンツを提供している経緯もあり、私は赤松健先生にぜひこのイベント・取り組みを見て欲しいとお願いしていました。

(実際、今回のイベントでは参加者の開発時の試用・使用コンテンツとして絶版マンガ図書館から数作、イベント期間中の自由利用の許可をいただいていました。)

もちろん週刊連載の忙しい赤松先生のこと、まさか来ていただけるとは思っていなかったのですが、赤松先生からの指令によりJコミのスタッフさんがお一人、初日に見学にいらっしゃっていたそうです。

 

後日(本日)そのスタッフさんからメールを頂きました。

メールの内容はコピペしませんが、とにかく「マンガ業界の方に限らない、多様な参加者の、マンガビジネスを考えるその熱意に刺激を受け」ていただけたようです。

 

*************

 

以上、マンガ業界3者の今回のイベントへの反応、お伝えしました!

興味ある、起業したい、マンガというコンテンツに新しい風を吹き込みたい。

そんな方はぜひ、次回「Startup Weekend Tokyo COMICS」、来年3月に第2回の開催が決定しています。参加を検討していただけませんか!?

 

Startup Weekend 東京

http://tokyo2.startupweekend.org/

 

電子書籍の時代は本当に来るのか (ちくま文庫)

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