私は中野在住者ですが、仕事場が高田馬場です。高田馬場のコワーキングスペース「CASE Shinjuku」が仕事場です。が、そこはコワーキングスペース。別にオフィスをそこに固定しているわけではありません。
同じようなスペースが、私の住まう中野にもある。それが「ICTCO」。
中野でマンガトークイベント『漫画家の登竜門も再考する(2)』開催!漫画批評・キュレーション側から考えてみようって事らしい! : NewsACT
この週末、こんなイベントがこちら「ICTCO」で開催されます。猪原も観覧し、イベント後の懇親会も参加しますんで。
そんなICTCOも本来は会員専用のビジネスマッチングスペース。(コワーキングスペースとは言いたくないらしいw)
別に私は個人のライターとして仕事場に使いたいだけなんですが、なんか時間が合わなくて、今日久々に来てるんですけど。
なにやら利用者さんも増えて……
内装や配置が変わってますね。やっぱりこういうところは日々少しずつ、少しでも利用者さんの快適な仕事のために変わっていくということか。
最近のNewsACTの傾向から言って、私がだんだん”高田馬場”に取り込まれている状況ですがw、やはり住まいは中野。これからはもうちょっと中野「ICTCO」にも顔出さないとなー。
私が普段いる高田馬場「CASE Shinjuku」はわりかしフリーランスや小回りの利くオフィスを持たないタイプの会社のシェアオフィスの利用者さん達のゆるいコミュニティ的な雰囲気がありますが、中野「ICTCO」は中野という土地の地元愛か、むしろ中よりも外に出て、在中野の中小企業や自治体との繋がりが強い場所です。
(たぶんだからこそ、俺はビジネスにマッチングする人材ではない、という意識でなかなか顔を出してないのかもしれません。*1)
ですので「ICTCO」は、フリーランスというよりは既存のそれなりの会社で、中野の企業や学校・自治体と繋がって何か仕事したいなーという時は、かなり役に立つスペースなんじゃないかなーと思ってます。既にオフィスを構える会社の、中野の他の会社との繋がりを作るための外部オフィス的な使い方がオススメっていうんでしょうか。
コワーキングスペース・ビジネスマッチングスペース。言い方はそれぞれですが、私はどちらも、作家やブロガーとしてのネタや縁にあふれる刺激的な場所、だと思ってます。フリーランスの人も会社の人も、創造的で縁のつながる仕事をしたいなら、こういうとこ使うべきだと思うんですよね。
CASE Shinjuku(ケイスシンジュク)| 東京都新宿区の高田馬場駅徒歩1分にあるシェアオフィスとコワーキングスペースが併設したメンバー制オフィス
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*1:ごめん、たぶんあんまし行かない理由の9割が喫煙所遠いから