もはや懐かしい……集英社刊「漫'sプレイボーイ」連載→休刊により少年画報社刊「月刊ヤングキング」に移籍連載したものの、月刊ヤングキングのリニューアルのうやむやで連載休止したままの『くまがヤン』が、この度Kindle化されることになりました。
(ロケ地・熊谷駅前直実像)
『くまがヤン』。夏は気温40度にもなる暑く・熱い街熊谷を舞台に、
(ロケ地・熊谷駅ビルAZ)
「ガリガリ」こと雁狩健吉の熊谷ライフをゆるっと描くヤンキーコメディ。
(ロケ地・深谷駅前渋沢栄一像)
深谷出身のガリガリが、熊谷の高校に通っているという設定のため、まるで中身を読んでないヤツには「ガリガリ君のメーカーは熊谷じゃなくて深谷だろwwwww」的にツッコまれてた作品でしたが、まったく的外れなツッコミですよ。まったく。読めよ。
また、熊谷という舞台を推す「ご当地マンガ」を目指した作品でしたが、熊谷ご当地キャラである「ニャオざね」の使用許可が下りず、ニャオざねよりよっぽど熊谷らしいオリジナルゆるキャラ「ラグまー」を創作しましたが、ニャオざねよりよっぽどご当地色が強いキャラとして立っている事もこの見た目でご理解いただけると思います。
(ロケ地・星川/高城神社)
日本一暑い街(当時)を舞台に、埼玉県北最強の男・ガリガリが、女にモテるために侠気を見せては失恋する……埼玉県北ご当地ゆるっとヤンキーコメディ『くまがヤン』。
現在猪原賽は『ガンロック』自ら激推しフェアを実施中ですが、同じく横島一さんとかつて描いていた『くまがヤン』を、知らない方はこれを機に、知ってた方も改めてKindleのデジタル書庫に、ぜひご購入いただけると!
おそらくKindle以外の電子書籍サービス各社も発売になると思いますので、Kindle以外のサービスを利用している方はそれぞれのサービス内で「くまがヤン」を検索してみてください。
もちろん、現在連載中の『ガンロック』の応援もよろしくお願いいたします!