マンガ家の田中圭一先生がTwitter上にて、私が原作を書いている『放課後カタストロフィ』2巻発売翌日のよいタイミングで、「作者のTwitterを利用した発売直後に行うべき“バーチャルサイン会”」を指南されておりました。これはもう、実践するしかない!?
田中圭一先生は、ご自身の著書『神罰1.1』の発売に際し、Twitterで行っていたエゴサーチからのネタツイートの「理由」を、Twitter上で説明。数多くのRTや、つぶやきのまとめがされて話題となっています。
わかりやすいまとめはこちらでしょうか。連投されていた田中先生のツイートをまとめると……
-
発売直後に買って欲しいのは作者側の都合であって、読者には関係のないこと
-
ひとりひとり個別のギャグコメントを入れたお礼は「バーチャルなサイン会」みたいで、買ってくれた人にとっても価値のある呟きだと思った
-
この方法はTwitterを通してファンの人と直に接するサイン会っぽい接近ができるので、発売時の初速を得たい人にはお勧めです。
私はTwitterでエゴサーチしています。
そのことはわりと堂々と言ってましたが、さすがにいちいちそれに反応するのも気持ち悪いかなー、びっくりするかなーと思い、留まっていた。
しかし田中先生のこの言葉、連投ツイート見て、大いに納得した。
せっかくTwitterで読者の皆さんと繋がっている。フォロワーさんじゃなくても公に広大なネットの海に、感想や意見を発信してくれている読者さんがいる。
これはやるべきだ。たとえ私が「原作」であり、作品づくりの主役である「漫画」担当である平尾リョウさんを差し置いてでも。(いや、平尾リョウさんはほんと、放送開始されたばかりの『コンクリート・レボルティオ』スタッフでもあり、今ものすごく忙しいのです。そのフォローするくらいはしてもいいだろうと。)
ぜひ、『放課後カタストロフィ』1、2巻。お買い求めいただいた際は堂々とTwitterでおっしゃってください。エゴサーチして御礼いたします。
面白いネタをぶっこむことは出来ませんが、厚く御礼だけは申し上げます。いつもエゴサーチして見つけるたびに、その思いはずっとありました。その気持ちをきちんとTwitterにつぶやきとしてお送りします。
引用RTという形は、Twitter民の中ではあまり好まれない場合もあり、私自身あまり多用しないようにしていましたが、この場合に限りフォロワーさんやフォロー外の方にもきちんと届くよう、意図的に使用します。その点だけご理解ください。
平尾さんはエゴサしない人なので、平尾さんの目にも届く形となります。ちょっともぞがゆいものがあるかもしれませんが、その点も平尾さんには了承いただきたいなとw
クッソ積まれてる書店様の『放課後カタストロフィ』の山……切り崩してもらわないと、せっかくこんなにプッシュしてくれている本屋さんに申し訳ないんですよ!!!!!!!!!w