マンガのコマの読み方の順番は?
イマジナリーラインというホットワードに触れることなく(w)、そこから連想したマンガのテクニカル論を述べさせていただいたところ、わりと反応・レスポンスいただきました。
■イマジナリーラインとは関係なく、「漫画の読み方」マンガのコマ運びの暗黙のルールについて考えてみた
そんな中でもTogetterにまとめられていたこの話題、興味深かったですね。
コンテンツ/プラットフォーム/クラウドファンディング - Togetterまとめ
このまとめのキッカケが、私の該当エントリーに対するリアクションのひとつでした。
紙媒体、雑誌、それはマンガに限らず出版業界は今、転換期にあると思います。
そしてその流れは不思議と「乗っている者」には見えない。
多くの作家達はその大きな流れに乗っているのに、目隠しで・手探りで櫓を漕いでいるようなもの。
自分も作家として生き残るために、一体今何をすべきか、今後どう動くべきか。
かなり悩ましくて、ちょっと気分が落ち込んでしまったw
もちろん「面白い作品を作る」それが第一の解決手段ですけど、俺みたいなマイナーな作家は、それ+α の営業努力が必要になるでしょう。
ファンディングでマンガの続きの希望者を、制作費を、募る。そんな未来もアリでしょう。
そこには出版社や編集者が不要になる可能性もあるんですが、自由に書いてとりとめもなくなっちゃいがちな俺のシナリオを、絶対確実に良い方向へ舵取りしてくれているのが編集さんであり、最大の営業メディアとしての出版社だと私は思っています。
そして「+αの営業努力」。それは作家個人や編集者個人ではなかなか手を出せないもの。また出版社は大き過ぎてなかなかコンセンサスを取りにくいもの。
そこにはまったく業種の違う、これからのWebサービスを作っていくITエンジニアの方なんかが必要になるんじゃないかなーと思います。
作家・読者・編集者・出版社。そして書店やWebサービス。その辺もひっくるめて業界の大変革が、意外に目の前まで迫っているんじゃないかとぞわぞわします。
とりあえずは今後控えている新連載や読み切り、もちろん現在続行中の連載も全力でとりかかりますので、ぜひ応援してくださいw
中野でオープントップバス「桜めぐり」ツアー開催へ-イベントスペースで地域交流会も - 中野経済新聞
中野の桜並木はほんとすごいですよ。
高田馬場新聞 | 「高田馬場新聞」のコマーシャルを作ってみたよ。
高田と馬場………………w
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これは友人のTwitterからの情報。
おー。これ、Web デザイナーもそうだけど、カラーコーディネーターやインテリアデザイナーにとってすごく便利なんじゃ?>Nix Color Sensor by Matthew Sheridan — Kickstarter http://t.co/UESjirsGI7
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確かにそう思う!