ここしばらくの【ガンロック発売祭り】――明日に控えた『ガンロック』第1巻発売に合わせて進めていた営業活動について、普段は食ったメシの話しかしていないNewsACTのほうでまとめました。
その中でも言及した、PV−DVDを置いていただける事になった書店様、4店舗のうちのひとつ、TSUTAYA三軒茶屋店様には、直筆サイン本をおさめています。横島さんのイラスト入り、しかも1冊1冊絵柄の違うお楽しみ仕様。(シュリンク、されますよね?)
とあるマンガ作者の「ネット草の根営業」が見ていてツラい : NewsACT
自分自身、ステマ芸としてまとめたコチラの記事ですが、
こんな熱心な営業活動、やってる自分にドン引き
ですよ。漫画作家なら作品で勝負しろよとか思うんですけどね。
面白いのは当たり前なんですよ、漫画が商業誌に載る以上は。作者、担当編集、出版社。面白い、売れる! と思わない限り、誌面に載るわけがない。
だが、一方で、コミックス出して売れる・売れないの分岐点は確実にある。
売れるマンガが面白い、売れないマンガはつまらない。なんて考え方、俺はイヤだな。
売れるマンガは単純に売れただけです。売れないマンガは売れなかった。それだけのこと。数字だけのこと。
で、『ガンロック』は面白いです。作者が言うんだから間違いない。
だけど、売れるとは限らない。だったら数字を稼ぐために何が出来るか、何もしないで売れ行きの推移を見てるだけーなんて今の俺はムリだ。だから【ガンロック発売祭り】を敢行しました。
ぐいぐい営業する感じ、自分でドン引きですけど。やるしかない。
近未来SFホームズ譚『ガンロック』第1巻PV - YouTube
さて、そんなわけでこのPVの書店版特別編を流してくれると手を上げてくださったTSUTAYA三軒茶屋店様。サイン本も20冊用意してくれとありがたいご提案いただきました。なので……
ね? 20冊、全部絵柄が違う。
……まあイラスト描いたのは俺の原作に漫画を描いてくださってる横島一さんですけどねw
デストレードちゃんのこのツインテール始め、どれもイラストの違う20冊が、明日TSUTAYA三軒茶屋店さんに並びます。お買い上げくださる読者の皆さん。どんなサイン・イラストが手に入るかお楽しみですね!
サイン本は用意していませんが、各店用のオリジナルPVにPOP用サイン色紙、
- 成文堂書店南浦和店
- WonderGOO川越店
- ブックスタマ高円寺店(オープン予定)
以上の3店舗様で、それぞれ違う絵柄で見ることが出来(ると思い)ます。
AmazonでKindle版も明日発売になりますが、通販や電書だけでなく、ぜひお近くの書店でも『ガンロック』第1巻、探してみてくださいね!