漫画原作者 猪原賽BLOG

「学園ノイズ」「悪徒」「放課後カタストロフィ」の原作者/ブロガーが告知したり漫画の作り方、関連ニュースをお伝えします

業界

【マンガ家志望者推薦図書】樹崎聖『カタルシスプラン』はプロも目ウロコの漫画指南書

漫画原作者の猪原賽(@iharadaisuke)ですこんにちは。今回は9月に発売された漫画指南書『カタルシスプラン「面白いと確信して描ける漫画演出」』(樹崎聖・著)を紹介します。

【プロマンガ家志望者へ】印刷に出ないムダな作業を削ぐことを学ぼう

漫画原作者の猪原賽(@iharadaisuke)ですこんにちは。昨日わたくしの過去作であるところの『悪徒-ACT-』をTwitterでエゴサーチしていたところ、このコマに対する言及を発見しました。そんな話題から、「マンガを描くこと」を仕事とするプロマンガ家のつとめ…

【ニュース】マンガ投稿持込ポータルサイト「マンナビ」10月1日正式オープン!

漫画原作者の猪原賽(@iharadaisuke)です。出版業界が縮小する中、マンガの裾野を広げるべく活動する「トキワ荘プロジェクト」さんを個人的に微力ながら支援していますが、マンガ家志望者のための投稿・持込情報を一挙に集中させようという試み「マンナビ」…

新人漫画家向け新人賞・持込・投稿ポータルサイト「マンナビ」(β版)オープン

漫画原作者の猪原賽(@iharadaisuke)ですこんにちは。今回はタイトルどおり、新人漫画家向け新人賞・持込・投稿ポータルサイト「マンナビ」(β版)がオープンしたというマンガ業界的話題。ありそうでなかったポータルサイト、マンガ家志望者は必見かも。

【漫画ニュース】トキワ荘プロジェクトが“新人マンガ家と編集者を繋ぐ”ポータルサイト「マンナビ」立ち上げクラウドファンディング中

「トキワ荘プロジェクト」さんが現在、新人マンガ家と編集者を繋げるためのポータルサイト「マンナビ」というウェブサービスを立ち上げるためのクラウドファンディングをしています。

漫画トークイベント「コミックスなんていらない!?『解体屋ゲン』電子出版へ向けて大打ち上げ会」レポ

漫画原作者の猪原賽(@iharadaisuke)です。もはや半月以上前のイベントですが、去る4月30日に阿佐ヶ谷ロフトAにて開催された、石井さだよし先生・星野茂樹先生作のマンガ『解体屋ゲン』トークイベントのレポートです。……記憶を頼りに、私自身が思ったことを…

『味いちもんめ』番外編はグルメ漫画巨匠・ビッグ錠とコラボ!今後もグルメマンガ家の仕事場レポート「食漫画家紀行」続く!

漫画原作者の猪原賽(@iharadaisuke)ですこんにちは。現在発売中のビッグコミックスペリオール誌で、グルメ漫画好きな読者必見の連載が始まりました。倉田よしみ先生の『味いちもんめ 番外編 伊橋・ボンさんの食漫画家紀行』。第1回はビッグ錠先生の登場で…

浅野いにお先生「ふんわり男」のWEBマンガらしい革新性と、“縦スクロールマンガ”と親和性の高いマンガ構成の話

(画像は「ふんわり妄想シアター」よりキャプチャ・加工) 漫画原作者の猪原賽(@iharadaisuke)です。浅野いにお先生がサントリーの「ふんわり鏡月」の特設サイトに掲載したウェブマンガが話題になっていますね。読む回数によってマンガが変わる――

架神恭介・渡辺義彦『放課後ウィザード倶楽部』“マンガ×小説×動画”トリプルメディアでスタート!

漫画原作者の猪原賽(@iharadaisuke)ですこんにちは。小説家・作家の架神恭介先生が週刊少年チャンピオンで新連載を開始。こちらのブログでも先週お知らせしましたが、実際に“原作小説×それを元にしたマンガ×原作者の解説動画”という形で本日スタートしまし…

“確定申告”早めの提出のススメ−申告最終日15日に還付金通知書が届きました

漫画家の皆さん、同人作家の皆さん、確定申告はもう終わりましたね?わたくし漫画原作者・猪原賽(@iharadaisuke)ももう、確定申告歴17年。平成27年度分の還付金が、3月24日には入金手続きされるとの連絡ハガキが届きました。

作家・架神恭介氏がマンガと小説を同時連載開始!『放課後ウィザード倶楽部』(週刊少年チャンピオン)

漫画原作者の猪原賽(@iharadaisuke)です。みなさん、次週の「週刊少年チャンピオン」で連載開始するマンガ『放課後ウィザード倶楽部』に注目ください。原作の架神恭介さんが、〈小説版〉も他媒体に同時連載するとのこと。

「ヤングマガジンサード」が読者アンケート廃止!?「読者アンケート」編集部判断の仕方のイロイロ

漫画原作者の猪原賽(@iharadaisuke)ですこんにちは。とあるマンガ雑誌が「アンケートを廃止」するとして話題になっています。先日マンガ雑誌のアンケートの項目の話をしたばかりなのに……!w

マンガを描く時は「雑誌で一番印象的なコマ」を意識しよう!―「面白い/つまらない」だけでは済まないアンケート項目にビックリ

漫画原作者の猪原賽(@iharadaisuke)ですこんにちは。ふと漫画雑誌「ビッグコミック・スペリオール」の読者アンケート項目を見て、戦慄すると同時に\ピッコーン/と来てしまいました。見てください、この項目。

マンガ家志望者に「回り道のススメ」“経験”と“妄想力”がマンガのネタに生かされる

漫画原作者の猪原賽(@iharadaisuke)ですこんにちは。マンガ家になりたい人は家にこもって絵の修行ばかりしがちですが、仕事やバイトをするのもあながち悪くないですよ。マンガのネタを拾うには良いことですよ、という、私の実体験を軽く述べようかと。

平成27年分の確定申告が終わった漫画原作者が来年に向けて取り組もうとしていること

漫画原作者の猪原賽(@iharadaisuke)ですこんにちは。皆さん、確定申告終わりましたか? 締め切りは3月15日まで。私は毎年、必ず初日から3日以内に提出するようにしています。それにしても毎年毎年、なんでこうレシートまみれにならねばならんのか……と、反…

『セリフは少ない方が良い』新人・マンガ志望者が気をつけるべきマンガのポイント他/最近のマンガ関連はてブから

漫画原作者の猪原賽(@iharadaisuke)です。ここ最近チェックしてたマンガ関係のはてブにちょこっとコメント添えたいと思います。特にマンガのセリフは極力削る・短くするべきという事について。

業界16年目を迎えた漫画原作者がこれまでのキャリアを振り返りスライドにしてみた

漫画原作者の猪原賽(@iharadaisuke)です。私は漫画原作者として、コンビマンガ家時代も含めて今年16年目を迎えました。これまでの業界人としての歩みと電子書籍時代に何を考えて行動しているのか、仕事場にしているCASE Shinjukuのメンバーさん向けに、そ…

【マンガニュース】Google Playマンガ・ストアがリニューアル!Googleさんも縦スクロールマンガを導入…ってコレ…??

漫画原作者の猪原賽(@iharadaisuke)です、こんにちは。今朝、目を覚ますと、iPhoneにGoogleからのお知らせメールが届いていました。Google Playのマンガ・ストアがリニューアル。そこには「縦スクロール」という文字も見え、えっと驚きました。

「マンガ図書館Z」がプチ炎上中!?公式作家として支持・静観表明

漫画原作者の猪原賽(@iharadaisuke)です。昨年末「マンガ図書館Z」に実装された新しいマンガアップロードシステムが「違法アップロード助長では?」というネガティブな話題でプチ炎上していますね。

運動不足を解消!?スタンディングデスクを購入検討しているマンガ家さんの話

漫画原作者の猪原賽(@iharadaisuke)です。先日お会いしたマンガ家さんが「スタンディングデスク」を導入しようとしていると聞き、さっそく実践してみました。

マンガ家への近道は…就職!?理不尽も「取材」と思えばストレス軽減!―漫画編集者M氏のブログより

漫画原作者になるためには「小説家になれ」「マンガ家になれ」とムチャを語った漫画原作者・猪原賽(@iharadaisuke)です。ではマンガ家になるためには? その辺りを語る漫画編集者「M氏」のブログは、マンガ家志望者必読のブログ。ぜひ見てブックマークして…

マンガ家ご本人運営の無料マンガサイト「おくらのあな」本日オープン!プロマンガ家もセルフで活躍する時代が来る!?

(画像はおくらのあなより) 漫画原作者の猪原賽(@iharadaisuke)ですこんにちは。本日、友人のマンガ家が自ら手掛けるWEBマンガサイト「おくらのあな」がオープンしましたので、お知らせです。マンガはこうやって作家が作品を自分で発信していく時代になる…

Kindleでいくら儲かったのか? 2016年“電書元年”祈念・描き下ろしコミック99円セール結果

漫画原作者の猪原賽(@iharadaisuke)ですこんにちは。Kindleニュースサイト「きんどるどうでしょう」管理人、きんどうzonさんが企画した「【お餅】マンガ描き下ろしKindle本99円セール」が終了しました。企画の主旨に賛同した8本のマンガは、現在作家各個人…

赤松健先生が運営する無料マンガサービス「マンガ図書館Z」作家新年会に参加して“レジェンド”マンガ家さんとお話してきた

Kindle限定コミック『オーバーペイントRe:PAINT』の発売スタートダッシュ期間ですが、あまりに告知ばかりでも読者が離れそうなので、愉快な業界トークをしますよ。業界トークというか日記かな。赤松健先生が運営する、PCやスマホで読める無料コミックサイト…

今後のマンガはデジタル?アナログ?『デデデデ』の製作環境に驚いた/『オーバーペイントRe:PAINT』の裏テーマ

『オーバーペイントRe:PAINT』の販売が好調な漫画原作者、猪原賽(@iharadaisuke)です。こんにちは。画像とは関係ありませんが、年末年始にNHKで再放送されていた、『漫勉』。浅野いにお先生登場の回を見て、けっこう衝撃的だったんですよね。そんなマンガ…

プロマンガ家が自らKDPでKindleコミックスを販売する目的とメリット【1月8日Kindle本『オーバーペイントRe:PAINT』発売】

明日発売のKindle限定、描き下ろしコミックス『オーバーペイントRe:PAINT』の告知をしつこく打っている漫画原作者・猪原賽のTwitterアカウントはコチラ(@iharadaisuke)です。さて、そんな告知TLに、こんな質問が来ました。 「Kindleでしか読めない“描き下…

マンガ雑誌に「読切マンガ」が掲載される“4つの理由”と“一期一会のレア度”について

漫画原作者の猪原賽(@iharadaisuke)です、こんにちは。今回はマンガ雑誌の中での「読切作品」の扱いや、その“レア度”について軽く述べたいと思います。 このところお知らせしている1月8日発売のKindleコミック『オーバーペイントRe:PAINT』には、2011年に…

マンガ家・漫画原作者がネタに詰まる事のない理由/敏腕漫画編集者は持ち込み原稿の“どこ”を見るのか

先日「マンガ家・漫画原作者はネタに詰まった時どうするのか」というエントリーをアップしました。そこで私(の場合)は、あくまで企画段階のネタ出しの際に……という前提で、その方法をお伝えしましたが、連載が続いてる作品の場合はその限りではない、ネタ…

インドネシアに“日本式”マンガ雑誌!?「少年ファイト」のクラウドファウンディングに複雑な現地の出版事情を見た!

海外、インドネシアにも日本の少年マンガスタイルのマンガ雑誌があるのをご存知でしょうか。「Shonen Fight(少年ファイト)」。これは日本人のマンガ編集者が編集長となり、日本のMANGAのスタイルでインドネシアのマンガ家がマンガを連載し、インドネシアの…

マンガ・イラストクリエイターさん必見!「CLIP STUDIO PAINT PRO」を今、一番安く手に入れる方法!

「マンガディベロッパーズカンファレンス(MDC)」というトークイベント・セミナーの第6回と第7回に参加して来ました。マンガ業界が気になる人は、要注目のイベント。ここで得た、デジタルマンガの作成をこれから考えようという方に、特に有益な情報を公開し…